この幼稚園でよかったと思うところは?

子どもの今のありのままを受け入れて愛してくれたこと。
ここがダメだからこうした方がいい、と強制をされたことがなく、いつも温かい目で見守ってくれた。そのおかげで自分から動き出す力を身につけられたのではないかと思う。

子どもと親をまるごと受け容れてくれること。子どもにとって、家庭と園生活はつながっているもの。「幼稚園の事は幼稚園にお任せ下さい。私たちプロなので」というスタンスではなく、「心配事があれば、一緒に考えましょう」という幼稚園の姿勢に安心させてもらっています。入園前、入園のしおりに「一緒に考えましょう」という文章があり、とてもホッとしました。

子どもの気持ちを活かしてくれること。入園式や卒園式の看板が大好きです。先生たちだけが頑張って準備するのではなく、在園児の気持ちも表れているようで。絵が看板に貼ってもらえた子どもも嬉しいでしょうし、一緒に迎え入れる気持ちを感じます。劇などでは、いろいろな役になれたり、好きな表現ができたり、決まった形にとらわれない在り方が魅力だと思います。